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　ビサヤやミンダナオ地方で住宅や事務所ビルなどの開発を積極的に進めるセブランドマスターは１〜６月期における予約販売が前年同期比14％増の85億ペソまで拡大し、同社として過去最高だったと発表した。特に４〜６月期の予約販売が52億ペソまで伸びた。同期の販売物件を地域別でみると、セブ州が全体の29％を占めて最大だったが、イロイロ州も同27％、カガヤンデオロ市でも同20％と開発が進む。また、ダバオ市やバコロド市、ドゥマゲテ市やボホール州、そして初めて進出したレイテ島オルモック市でも住宅地開発事業に着手している。（８日・マニラブレティン）