トンネル工事は中国製掘削機で
[ 197字|2021.6.10|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏の水がめアンガットダムを補完するためケソン、リサール両州の境界で建設が予定されているカリワダム水源整備事業で、最難関工事といわれているトンネル掘削が12月から始まる見込み。首都圏水道局によると、中国鉄建重工集団製の掘削機を用いて21.7キロ区間の山岳部掘削工事を行う。同事業は首都圏水道局と中国能源建設による合弁事業で、中国の政府開発援助による融資などが充てられる。(7日・ブレティン)