マラヤ火力発電民営化 31億ペソで受注決定
[ 201字|2021.5.12|経済 (economy)|econoTREND ]
電力部門資産負債運営会社(PSALM)は7日、マラヤ火力発電所の民営化入札で、31億2千万ペソの買収価格を提示したフォートピラー・エナジーを受注企業として認定したと発表した。入札に参加したアヤラ財閥傘下のエネルギー部門、ACエナジーが提示した買収価格は22億2千万ペソだった。同発電所はリサール州ピリリャ町にあり、最大発電量300メガワットと350メガワットの火力発電施設2基を持つ。(9日・スター)