ニッケルアジア第1四半期は黒字
[ 189字|2021.5.10|経済 (economy)|econoTREND ]
住友金属鉱山が出資する比ニッケル鉱山最大手ニッケル・アジア・コーポレーションによると、今年第1四半期(1〜3月)は5億8400万ペソの純益だった。前年同期の8900万ペソの損失から黒字に改善した。同期のニッケル鉱石出荷量は282万トンで、前年同期の278万トンとほぼ同じだったが、1トン当たりの平均取引価格が12.97ドルから20.64ドルに上昇した。(7日・マニラタイムズ)