PALが10月からテルアビブ便復航
[ 236字|2021.5.4|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン航空(PAL)は10月からマニラとイスラエル第2の都市、テルアビブを結ぶ直行便を復航させる。イスラエルには海外比人就労者が約2万8000人働いているほか、キリスト教徒の巡礼地としても有名で、比人観光客も見込めるという。また、イスラエルは新型コロナウイルスワクチンの接種が世界で最も進んでおり、直行便就航で比へのイスラエル人観光客の誘致にもつながると期待されている。PALのテルアビブ便は1940年代から50年代にかけて運航されていた。(4月30日・ブレティン)