シティ個人向け事業BPIが買収検討
[ 192字|2021.4.26|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥系で国内拡大商銀3位のバンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)が、米金融大手シティのフィリピンにおける個人向け銀行事業の買収を検討している。頭取兼最高経営責任者に就任したばかりのホセ・リムカオコ氏がオンライン記者会見で明らかにした。米シティは最近、採算が取れていないとして、比を含む世界13カ国にある個人向け銀行業務から撤退すると発表していた。(23日・スター)