トヨタと三菱の優遇措置 ノルマ達成まで12万台以上
[ 238字|2021.4.8|経済 (economy)|econoTREND ]
投資委員会によると、政府の「包括的自動車産業振興戦略」(CARS)に登録しているトヨタと三菱自動車の比子会社は乗用車1車種について6年間で20万台を生産することが優遇措置付与のために義務付けられているが、両社ともノルマまで12万台以上も生産台数が足りないことが判明している。比トヨタはプログラムに登録しているヴィオスの生産不足分が2020年末時点で12万8千台に上っているほか、三菱自もミラージュが同14万3千台分足りず、期間延長も論議されている。(5日・インクワイアラー)