セーフガード発行で販売目標引き下げへ
[ 215字|2021.1.25|経済 (economy)|econoTREND ]
貿易産業省が輸入完成車に対するセーフガード(関税障壁)を発効させたことを受け、国内自動車メーカーや業界団体は、2021年の新車販売台数目標を10%以上、下方修正する必要があるとの認識を示した。日系メーカーが主に加盟する全国自動車工業会は、今年の新車販売総数目標を30万1千台から27万3千台に引き下げた。新型コロナウイルス感染拡大による防疫措置などにより20年の新車販売台数も25万台水準に低迷している。(22日・スタンダード)