ビコール国際空港事業 進捗率が72%に上昇
[ 250字|2021.1.20|経済 (economy)|econoTREND ]
トゥガデ運輸相によると、ルソン島アルバイ州ダラガ町で建設中のビコール国際空港事業の進捗率が1月13日現在で、72.2%に達している。年間旅客受け入れ能力が200万人の空港となる予定で、完成すればビコール地域の空の玄関口として観光や商業での利用客が増えると期待されている。現在、中心的に使用されている同州レガスピ市にあるレガスピ空港は滑走路が短いのに加え、マヨン火山の火口部から12キロしか離れておらず、噴火の際に火山灰がすぐ積もるなど航空機の運行に支障を来すことが多かった。(17日・トリビューン)