仏トタル・エレン 比太陽光発電に参入
[ 243字|2020.12.3|経済 (economy)|econoTREND ]
フランス石油メジャー傘下の再生可能エネルギー発電企業、トタル・エレンがルソン島タルラック州とサンバレス州でそれぞれ開発が進む太陽光発電事業に出資することが分かった。国内太陽光発電業者のマバラカット・ソーラー・フィリピンズおよびシンガポールの再生可能エネルギー事業者、シンディカトゥム・リニューアブル・エナジーの子会社と3社合弁で開発を進める。タルラック州(総発電量60メガワット)ではすでに施設建設が始まっており、2021年3月までに商業運転を開始する予定。(1日・インクワイアラー)