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　国内スーパーチェーン大手のピュアゴールドや不動産事業などを運営するコスコ・キャピタルは１〜９月期の中核営業利益が64億７千万ペソで前年同期の65億ペソとほぼ同じだったと報告した。事業部門別ではスーパー部門が営業利益全体の64％を占めているほか、不動産部門が16％、酒類販売が19％をそれぞれ占めている。１〜９月期のスーパー小売部門の総収入は1211億４千万ペソで前年同期比10.1％増と2ケタの伸び率を記録、営業利益も50億５千万ペソと同10.9％増加するなど好調だった。（15日・ブレティン）