ブロックチェーンで貨物船の動きを把握
[ 224字|2020.11.13|経済 (economy)|econoTREND ]
国内コンテナターミナル運営最大手で世界19カ国31貨物港に進出するインターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシーズ(ICTSI)は、暗号資産(仮想通貨)などに使われているブロックチェーン技術を船舶管理に採用することを明らかにした。世界中の貨物船の動きを事前に把握し、情報を迅速に共有することで各貨物港の運営の効率化を高めるのが狙い。IBMと海運大手マースクが共同開発したブロックチェーン・プラットフォームを採用する。(11日・マラヤ電子版)