石油精製工場閉鎖の危機
[ 220字|2020.10.30|経済 (economy)|econoTREND ]
国内石油元売り最大手、ペトロン・コーポレーションのラモン・アン社長は27日、政府の石油精製事業に対する税制措置がすぐに改善されない場合、同社がバタアン州で操業している国内唯一の石油精製工場を「極めて速やかに」閉鎖する可能性があると明らかにした。また、同工場が閉鎖された場合、直接雇用の労働者1千人に加え、下請けのサービスプロバイダーで働く間接雇用労働者2500人以上の計3500人以上が失業することも示唆した。(28日・インクワイアラー)