成長率マイナス8.3%
[ 192字|2020.10.16|経済 (economy)|econoTREND ]
国際通貨基金(IMF)は、フィリピンの2020年通年の国内総生産(GDP)伸び率予測を6月期のマイナス3.6%からマイナス8.3%に下方修正した。4〜6月期のGDP伸び率がマイナス16.5%と予想外の落ち込みだった上、防疫措置の緩和に時間がかかっているため。この伸び率予測は世界銀行のマイナス6.9%やアジア開発銀行によるマイナス7.3%よりも低い。(14日・マニラタイムズ電子版)