不良債権率が2.84%6年半ぶりの高水準
[ 177字|2020.10.12|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、8月時点での市中銀行の不良債権比率が2.84%に上昇した。2014年2月に記録した2.87%以来、6年半ぶりとなる高水準。不良債権比率は今年1月から継続的に上昇している。不良債権総額は3050億ペソで前年同月比35%拡大した。一方、8月の市中銀行における貸出残高は10兆7500億ペソと前年同月比4.5%増加している。(9日・スター)