クレジットカード上半期利用27%減
[ 215字|2020.10.10|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン・クレジットカード業者組合(CCAP)のイラガン事務局長によると、今年1〜6月期における国内のクレジットカード利用に対する請求額が前年同期比27%減少している。コロナ感染拡大に伴う防疫強化措置で中小企業や個人業主らの事業や生計が不振に陥り、カードの利用を抑えていることが要因。クレジットカードを通じた負債額返済でも、返済期限が過ぎた不良債権分が今年9月期にはコロナ禍以前に比べて3倍に増えているという。(7日・スター)