預金総額が12.4%増
[ 195字|2020.9.25|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、今年1〜6月期の国内金融機関の預金総額は11兆2千億ペソで前年同期比12.4%増加した。コロナ禍の影響で収入を預金に回す世帯が増えているとみられる。貯蓄口座への預金が同5%増加したのに対し、定期口座などへの預金は同0.6%増にとどまっている。外貨預金は2兆1千億ペソ分で同5%増加している。国内の銀行数は541行と前年同期の554行から13行減少した。(23日・スター)