イロイロ配電事業に最高裁がお墨付き
[ 209字|2020.9.19|経済 (economy)|econoTREND ]
エンリケ・ラソン氏が率いる配電会社、モア・エレクトリック・アンド・パワー社によるイロイロ市内における配電事業運営権取得の合法性を巡る裁判で、最高裁大法廷はこのほど、マンダルーヨン地裁の判決を破棄し、モア社の運営権を認める判断を下した。評決は8対6で僅差だった。マンダルーヨン地裁はイロイロ市での配電事業運営権を失ったパナイ電力による提訴を受けて、モア社による運営権の取得は違法と判断していた。(17日・マラヤ電子版)