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　３日の財務省証券（ＴＢ）の公開入札で、市中銀行の金利指標となっている短期銘柄91日物ＴＢの平均発行レートが前回比0.114ポイント減の1.221％まで下落した。首都圏や近隣州が修正防疫強化地域に引き上げられたにもかかわらず、機関投資家の投資意欲は衰えず、発行上限額50億ペソに対し５倍以上の255億ペソ以上の応札が殺到した。182、364日物もそれぞれ0.151、0.009ポイント減の1.454％、1.749％に下落した。（４日・スター）