SMプライム 純益もほぼ半減
[ 241字|2020.8.6|経済 (economy)|econoTREND ]
国内不動産開発・モール運営最大手のシューマート(SM)プライム・ホールディングスは1〜6月期の連結純益が104億ペソと前年同期比46%減少したことを明らかにした。コロナ感染拡大に伴う防疫強化措置で休業を強いられたモール入居業者らへの賃料免除や値引きなどによる賃料収入が大幅に縮小したことが要因。モール運営収入は144億ペソと同49%減少した。また、事務所ビルやコンドミニアム販売など不動産開発部門も含めた連結総収入は437億ペソで同23%減少した。(3日・インクワイアラー電子版)