メガワールド純益が8%減
[ 255字|2020.7.2|経済 (economy)|econoTREND ]
アンドリュー・タン氏が率いる不動産開発・ホテル運営大手のメガワールドは1〜3月期の連結純益が38億ペソで前年同期比8%減少したことを明らかにした。コロナ禍の影響でホテル部門の業績が振るわなかった。同社のホテル部門、メガワールド・ホテルズは独自の携帯アプリ「E-CONCIERGE」を開発、ゲストがホテルの従業員らと接触せずにチェックインやチェックアウト、ルームサービスの注文などを行うことができる。メガワールドは今年の資本支出予定額を600億ペソから360億ペソに削減することも明かにした。(30日・スター)