高級クラブ閉鎖で証券取引所に説明
[ 280字|2020.6.13|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家のティン一族が経営する不動産管理会社ジョリビレホールディングスは10日、比証券取引所に対し、ケソン市のペガサス・ウルティメイト・メンズ・クラブなど首都圏有数のナイトクラブが従業員らを解雇するため退職金を支払ったという報道について、同社は建物をリースしているだけでナイトクラブを直接経営していないと改めて説明した。コロナ禍で経営再開を断念した首都圏の複数の著名ナイトクラブが同社の経営だと報じられていた。ただし、ジョリビレのジョリー・タン会長が首都圏やその近郊で複数のナイトクラブを経営していることはよく知られているという。(10日・スタンダード電子版)