軽症や無症状患者用の隔離施設10棟建設
[ 194字|2020.4.18|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業大手サンミゲル・コーポレーションが、首都圏ケソン市にある国軍病院の付近に10棟の新型コロナ肺炎感染者用の隔離施設を建設している。感染が明らかになったものの軽症か無症状の軍関係者を隔離し、他の重症患者の治療を担う医療機関の負担軽減を目指す。既存の医療機関にさらに患者が殺到することを見越し、サンミゲルは引き続き同様の医療施設の建設用地を探している。(15日・マニラタイムズ電子版)