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　予算管理省は12日、2019年のインフラ整備事業への支出額が目標の1兆300億ペソを超過し、1兆400億ペソに達したと発表した。上半期は19年予算の執行遅れで伸び悩んだものの、12月の駆け込み支出増が全体を押し上げた。また、カビテ〜ラグナ高速道路やタルラック〜パンガシナン〜ラウニオン高速道路などの大規模交通インフラプロジェクトや洪水対策事業などへの支出も目立った。発表に先んじてドミンゲス財務相は、今年も現政権はインフラの集中的な支出政策「ビルド・ビルド・ビルド」に注力すると発言した。（13日・スター電子版）