製造業生産指数が13か月ぶり高水準
[ 210字|2020.3.6|経済 (economy)|econoTREND ]
世界的な経済情報サービス企業、IHSマークイットがまとめた最新のフィリピン製造業PMI(購買担当者景気指数)によると、2月の指数が52.3と前月1月の52.1からさらに上昇し、13か月ぶりの高水準となった。新型肺炎による中国からのサプライチェーンの停滞にもかかわらず、新規発注や生産量が確実に増えている。特に2月は海外市場からの注文が増えており、輸出の拡大幅は2018年7月以来の伸び率だという。(3日・スター電子版)