ネグロス島太陽光発電 買収を承認
[ 292字|2020.3.4|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン公正取引委員会(PCC)はこのほど、アヤラ財閥の再生エネルギー部門、ACエナジー・フィリピンズによる西ネグロス州の太陽光発電運営企業、ネグロス・アイランド・ソーラーパワー社(ISLASOL、総発電量80メガワット)の買収合意を正式に承認した。ACエナジーは昨年11月、フィリピン・インベストメント・アライアンス・フォー・インフラストラクチャー(PINAI)がISLASOLに所有する持株を11億ペソで買収することで合意していた。同委員会はまた、ACエナジーによる同州で別の太陽光発電所を運営するサンカルロス・ソーラー・エナジー社の買収合意も承認した。(1日・スター電子版)