アンガットからの取水3月から減らす見通し
[ 265字|2020.2.25|経済 (economy)|econoTREND ]
国家水資源委員会(NWRB)のダビッド事務局長によると、首都圏水道局によるアンガットダムからの取水量を、3月から毎秒42立法メートルに減らす。水道局は通常、アンガットダムから毎秒46立法メートル取水し、水道会社のマニラウオーターとマイニラッドに供給している。2月21日午前時点でのアンガットダムの水位は海抜202メートル48センチで、危険水位とされる同180メートルにはまだ余裕があるが、水資源を維持するため、かんがい向け水供給量も通常の半分の毎秒20立法メートルに減らす必要があるとしている。(22日・インクワイアラー電子版)