メトロバンク純益が27%増
[ 255字|2020.2.24|経済 (economy)|econoTREND ]
国内拡大商業銀行2位のメトロバンク&トラスト・カンパニーは20日、2019年の連結純益が281億ペソと前年比27%増加したと明らかにした。金利純収入が同12%増の770億ペソと堅調に増えたほか、非金利純収入も同26%増の299億ペソに拡大した。一方、預金総額は1兆7000億ペソと同10%拡大し、貸出残高も同7%増の1兆5000億ペソに膨らんだ。19年末時点の不良債権比率は1.3%で、19年9月時点の1.5%から改善している。同行の12月末時点の総資産額は2兆5000億ペソ。(20日・スタンダード電子版)