アヤラランド利益が13%増
[ 278字|2020.2.18|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発大手のアヤラランドは、2019年の営業利益が332億ペソで前年比13%増えたと発表した。連結総収入は同2%増の1688億ペソだった。「アビダ」や「アルベオ」ブランドのコンドミニアム物件の予約販売が1459億ペソと好調だったほか、モール・事務所賃貸・ホテル部門の総収入が同13%増の393億ペソに増えた。モール部門は昨年、アヤラモールフェリスやキャピトルセントラル、サーキットマカティと3カ所で新規開業するなど増強したことで、営業収入が同11%増の220億ペソに拡大した。ホテル部門の総収入は同19%増の76億ペソだった。(15日・スター電子版)