バイクタクシー登録上限を1万台下回る
[ 303字|2020.2.17|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省陸運事業認可調整委員会(LTFRB)は、バイクタクシーの登録台数が上限を大きく下回っていると発表した。LTFRBによると、首都圏とセブ、カガヤンデオロ両市の3カ所で試験運行中のバイクタクシーについて、アンカス、ジョイライド、ムーブイットの配車サービス3社に割り当てている6万3千台の登録可能台数のうち、1万1千台分が未登録という。首都圏では現在、アンカスが2万台、ジョイライドが1万5千台、ムーブイットが6836台の運転手を登録済みだが、3千台以上の登録枠が残っている。また、カガヤンデオロ市では2社の1099台しか登録されておらずまだ7900台以上が登録可能となっている。(14日・マラヤ電子版)