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　オランダ系総合金融機関のINGグループとユニセフイノベーションオフィスは16日、比のファイナンシャルテクノロジー関連のスタートアップ企業に総額40万ドルまでの投資を行うことを明らかにした。同グループの「フィンテック・フォー・インパクト」事業の一環。比国内で最も恵まれず、支援が行き届かない人々が受益者となる事業を行う６事業者が選ばれる予定。想定される事業内容は金融サービスや融資、金融教育などで、選定された事業者は技術・事業上の指導も受けられる。（19日・タイムズ電子版）