ホットマネーが純流出
[ 201字|2020.1.20|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン中央銀行によると、短期の投機的投資動向を示す外国ポートフォリオ投資(ホットマネー)の2019年の流入額が166億ドルだった一方で、流出額が前年比24.8%増の185億ドルに拡大し、全体で19億ドルの純流出となった。2018年は12億ドルの純流入で、1年間で純流入から純流出に反転した。昨年に流出したホットマネーのうち75.1%は、米国の投資家によるものだったという。(17日・トリビューン)