PALがシアトルに初就航へ
[ 256字|2020.1.9|経済 (economy)|econoTREND ]
業界筋によると、フィリピン航空(PAL)は5月3日から米シアトルへの直行便を初めて就航させる。PALの米国路線は2018年11月にニューヨーク直行便を就航させて以来、大幅な黒字路線となっている。米西海岸のシアトルとその周辺地域には約10万人のフィリピンコミュニティーがあるとされ、ドル箱路線になる可能性を秘めているという。また、PALは2017年5月から中断しているセブ−ロサンゼルス便を今年5月から再開させる予定。米国とカナダ向け路線はPALの2018年総収入の28%を占めている。(6日・インクワイアラー)