コメ備蓄量が前月比30%増
[ 187字|2019.12.21|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン統計庁によると、11月の国内コメ備蓄量は296万トンで、前月10月に比べて30%増と拡大している。政府のコメ輸入自由化政策により、輸入米の大幅流入が続いているため。しかし、前年同月比では1.3%減少している。経済閣僚によると、2018年は国家食糧庁が恣意的にコメの備蓄を拡大する政策を取ったため、流通米が不足して米価が高騰した。(18日・インクワイアラー電子版)