サングレー空港整備事業で比中企業連合体が唯一応札
[ 203字|2019.12.20|経済 (economy)|econoTREND ]
カビテ州政府は、サングレー空港整備事業の合弁相手を選定する入札を実施し、実業家ルシオ・タン氏が所有する航空機地上サービス大手のマクロアジアと中国交通建設(CCCC)の企業連合体が唯一応札した。マニラ空港の混雑を緩和するために元軍用滑走路を再整備する事業で、事業額は5000億ペソと見積もられている。同連合体の提案書は、政府の官民連携(PPP)センターによる審査を受ける。(17日・インクワイアラー電子版)