MRT7号線のボカウエまでの延伸を検討
[ 249字|2019.12.12|経済 (economy)|econoTREND ]
ケソン市ノースアベニューからブラカン州サンホセデルモンテまでの23キロ区間を結ぶ首都圏鉄道(MRT)7号線の建設事業を進めている複合企業大手サンミゲル・コーポレーションのラモン・アン社長はこのほど、同線の運行区間を同州ボカウエ町まで北方に延伸する案を検討していることを明らかにした。ボカウエにある大型競技場「フィリピン・アリーナ」や観光経済区「シウダッド・デ・ビクトリア」へのアクセスを改善させるのに役立つと見られているため。MRT7号線は2022年までに開通予定。(9日・インクワイアラー電子版)