利用者300万人に一部料金返金へ グラブに公正取引委が命令
[ 217字|2019.11.27|経済 (economy)|econoTREND ]
配車アプリ最大手のグラブ・フィリピンズは、フィリピン公正取引委員会(PCC)から今年2月〜5月の乗車料金設定に違反行為があったとして罰金2345万ペソの支払い命令を受けた。そのうち505万ペソ分は利用者およそ300万人に返金することが義務付けられたという。ブライアン・キュー比グラブ社長によると、2月〜5月にグラブを利用した乗客に1人当たり、最低で1ペソ50センタボ、最大で100ペソほどが返金される見込み。(23日・スタンダード)