アポ山地熱発電所2号機が運転再開
[ 237字|2019.11.20|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥傘下の地熱発電部門エナジー・ディベロップメント・コーポレーション(EDC)がミンダナオ地方で運営するアポ山地熱発電所(総発電量108.48メガワット)の2号機が運転を再開した。同発電所は先月にミンダナオ地方南部を襲った群発地震で操業を一時停止していたが、1号機は12日に運転を開始しており、これで1、2号機ともに復旧した。EDCは地熱以外にも水力、太陽光、風力などの再生可能エネルギー事業を国内で運営しており、総発電量は1457メガワット。(17日・ブレティン)