増加する輸入車に関税自動車部品労組が提案
[ 205字|2019.11.15|経済 (economy)|econoTREND ]
国内の自動車部品メーカーで働く労働者たちが組織する労働組合連合体、フィリピン・メタルワーカーズ・アライアンス(PMA)は、完成車の輸入に対する障壁措置として関税を設けるよう求めた提案書を貿易産業省に提出した。同省のロドルフォ次官が、提案書を受け取り、検討することを明らかにした。完成車の輸入台数は、2014年の15万3千台から18年には20万7千台へと35%増加するなど拡大している。(11日・トリビューン)