アセアナシティーに大規模商業施設開業
[ 265字|2019.11.5|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏パラニャーケ市のマニラ湾沿いで開発が進んでいるアセアナシティーで、多様な公共交通機関のターミナルも併設した大規模商業施設「アヤラ・モールズ・ベイエリア」が完工した。事業主体は不動産開発中堅のDMウェンセスラオで、今後さらに同施設一帯に、日産自動車代理店、10階建ての事務所ビル、セコイアホテル(12階建て)、350室の収容能力を持つセダホテルも建設する予定。DMウェンセスラオの今年1〜9月期の純益は前年同期比11%増の16億5000万ペソ、総収入は同21%増の19億4000万ペソと好調。(2日・インクワイアラー電子版)