メラルコ中核事業純利が7.7%増
[ 208字|2019.11.1|経済 (economy)|econoTREND ]
国内配電最大手のマニラ電力(メラルコ)は2019年1〜9月期の決算を報告し、中核業務の純益が184億5000万ペソと前年同期比7.7%増加したことを明らかにした。連結総収入も2411億2000万ペソで同6%増加しており、増収増益となった。同期の電力販売量が3万5005ギガワット時と前年同期比で6.3%増えたうえ、電力卸売りスポット市場での売電価格が上昇したため、総収入が拡大した。(29日・マニラタイムズ電子版)