マカティ地下鉄事業に中国企業が追加出資
[ 233字|2019.11.1|経済 (economy)|econoTREND ]
マカティ市地下鉄建設事業計画(総延長10キロ)を同市と提携して進めている比インフラ企業のフィリピン・インフラデブ・ホールディングスは、中国企業2社との間で総額3億3200万ドルの出資・融資契約で合意した。香港系のフイ・ガオ・インベストメンツ・ディベロップメントが1億200万ドルを事業出資し、2億ドルを融資するほか、シャンハイ・ミントゥ・インベストメンツが3000万ドルを出資する。これで同事業計画は5億ドルの初期投資向け資金を調達できる見込み。(30日・スター)