新規事務所賃貸が100万平米超え
[ 257字|2019.10.31|経済 (economy)|econoTREND ]
比不動産コンサルタント会社のリーチウ・プロパティー・コンサルタンツによると、1〜9月期における国内の新規契約による事務所賃貸面積が100万平米を超えた。うち首都圏だけで99万平米を占めているという。産業別ではオンラインカジノ事業者(POGO)向けが38万6000平米と全体の34%を占めて最大で、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)を含むIT?BPM業界向けが35万5000平米で業種別2位。リーチウによると、今後5年間でさらに516万平米の賃貸事務所面積が必要とみられている。(27日・トリビューン)