国債発行による対外借入20年は35億ドルに抑制
[ 296字|2019.10.25|経済 (economy)|econoTREND ]
財務省は2020年における海外での国債発行を通じた政府の対外借入額目標を35億ドル(約1820億ペソ)とし、19年目標の37億ドル(約1924億ペソ)から若干縮小する計画だ。デレオン財務局長が21日明らかにした。借入総額目標は1兆4000億ペソ(約260億ドル)と設定しており、その75%に当たる1兆500億ペソ(約195億ドル)を国内から、残り3500億ペソ(約65億ドル)を海外から借り入れる予定。来年の海外借入のうち、2国間の政府開発援助(ODA)やアジア開発銀行などを通じたプログラム融資による借入分は30億ドル(約1560億ペソ)と設定している。(21日・インクワイアラー電子版)