収益好調の比エアアジア上場へ
[ 226字|2019.10.17|経済 (economy)|econoTREND ]
ロメロ下院議員の一族が経営するマレーシア系国内格安航空のエアアジア・フィリピンズは2020年後半か2021年前半での株式上場を目指している。上場を契機に10億ドルの時価総額達成も目指す。同社は2018年度の決算で損失を出したが、2019年度は総収入が290億ペソと前年実績比50%増加し、純益も20億ペソを確保する見込みだという。同社は航空機の保有台数を現行の24台から50台まで倍増させる能力増強事業を実施している。(14日・インクワイアラー)