ロハス大通り側道に路面電車復活を計画
[ 281字|2019.10.5|経済 (economy)|econoTREND ]
マカティ市地下鉄事業計画を進めるフィリピン・インフラデブ・ホールディングスの子会社グリーンエナジー・ホールディングスは、首都圏マニラ市のロハス大通りの側道に路面電車を敷設する事業計画を明らかにした。同社はマニラ市当局にすでに意向表明書(LOI)を提出済み。マニラ市にはかつて1900年前半に路面電車が走っており、復活させる試みという。まず同市トンド地区にあるスモーキーマウンテンからキリノ通り交差点にある公立マニラ病院までの区間を敷設対象にしているが、パサイ市も事業に参加する場合、マニラ国際空港まで延伸させることも可能という。(2日・インクワイアラー電子版)