カガヤン経済区庁が仮想通貨取引を凍結
[ 221字|2019.9.20|経済 (economy)|econoTREND ]
ルソン地方北部に拠点を持つカガヤン経済区庁(CEZA)が、認可していたすべての暗号資産(仮想通貨)取引業者に対する免許を凍結した。認可業者のゴールデン・ミレニアル・クイックペイ(GMQ)による投資詐欺疑惑や、違法に中国人労働者を雇用していた疑いが浮上、国家警察や国家捜査局、入国管理局からなる取り締まりチームによって捜査が始まったため。GMQは比国内で仮想通貨取引業者として登録された25社のうちの一つだった。(17日・スタンダード電子版)