比31社がドイツ食品見本市に参加 6600万ドルの契約高目指す
[ 254字|2019.9.12|経済 (economy)|econoTREND ]
貿易産業省傘下の国際貿易見本市ミッションセンター(CITEM)はこのほど、10月5日〜9日までドイツのケルンで開催される世界最大の国際食品見本市にフィリピンから31社が参加することを明らかにした。参加予定企業らは同見本市で6600万ドルの契約高を上げることを目指しているという。今年の比からの出店企業は「プレミアム7」とも呼ばれる比の農漁業産物輸出の主力7品目に当たるバナナ、カカオ、ココナツ、コーヒー、マンゴー、パイナップル、マグロに関連する商品の輸出業者や加工業者らが多く集まるという。(9日・スター)