LNG基地事業で日揮が建設契約へ
[ 207字|2019.9.9|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥傘下で比エネルギー企業大手のファーストジェンは、バタンガス州で東京ガスと共同開発を進めている液化天然ガス(LNG)輸入基地事業のプラント設計・建設請負企業として、日本の日揮を選んだことを明らかにした。総事業費が10億ドルに達するLNG輸入基地事業は、2021年の早い時期までに液化天然ガスの供給を開始する計画。日揮は世界のLNGプラントの設計・建設事業で約30%近くを受注している大手。(4日・スター)