トルコ産小麦粉への緊急関税延長求める
[ 202字|2019.9.3|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン製粉業者組合(PAFMIL)は、トルコから輸入される小麦粉に対して課されている緊急関税措置をさらに5年間延長するよう求める書簡を関税委員会に提出した。安価なトルコ産小麦粉の流入により国内製粉業界に影響が出ているとして、関税委員会は2015年1月8日に緊急関税措置を課した。この関税障壁措置は2020年1月8日に期限を迎えるが、同組合はさらに5年間の延長が必要だとしている。(1日・ブレティン)